「会社は社員のため、商品・サービスはお客様のため」という考え方があります。商品・サービスによって顧客満足を高める(お客様を幸せにする)ことが望ましいですが、その商品・サービスを提供するのは社員のため、会社はまず社員満足を高める(社員を幸せにする)べきだという考えです。
社員満足には物心両面があり、心の満足(働き甲斐)を高めることで、社員の定着・レベルアップにつながり、良い仕事ができるようになります。良い仕事は顧客満足を高め、結果として会社に高収益をもたらします。そして高収益をもとに社員の物の満足(働きやすさ、金銭的報酬)を高めることができるという善循環です。
その前提には、まず社員をパートナーとして迎え入れ、風通しの良い組織風土、経営者・管理者・一般社員の絆、良好な人間関係・信頼関係づくりが必要です。
12の要素を感じられる組織づくりをすることで社員と会社の絆が強く堅くなり、社員の働き甲斐ややる気(モチベーション)が高まります。そしてやる気は仕事の成果にも結びつきます。以下は「言われて嫌々やる仕事の成果」を1とした場合に「理解して納得してやる仕事の成果」は1.6倍、「自ら目的・目標を持ってやる仕事の成果」は2.56倍になるという調査結果です。
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