「究極のコンサルタント養成講座 関西第7期」(講師:福島正伸 主催:(株)La Himawari 日時:2017年8月24日~11月16日 追加ワークを含め全8回 19:00~21:00 場所:京都駅前の会場)を受講しました。
全8回、香川・京都を往復し、なんとか全て受講することができました。遠かったし、3ヶ月余りは長かったし、アイデア1,000個出しとか宿題もきつかったですが、とても満足度の高い研修でした。
受講して経営コンサルタントとしてのありたい姿が明確になりました。頭から足先まで一本柱が通った思いです。受講して本当によかったです。だた、これから、いかに忘れないで日々継続できるかが重要だと思っています。
受講する中で作成した「メンタリングマニュアル」を以下の通り記載します。このマニュアルを毎回見返し実践していきます。
<メンタリングマニュアル>
ゴールの設定:経営コンサルティングによりクライアントがやる気になり、自ら行動して本領を発揮し、夢を実現していただく
① クライアントの夢に共感し自らの夢とする。夢の実現を本人以上に信じ本気になり絶対にあきらめない。とことん信じる人間がそばにいることで勇気と力を与える。クライアントと一緒に成長していく
② クライアントの見本となる覚悟を持つ。見本となるために、常に夢を持ち、あきらめず、本気で、挑戦する。困難は全て自分を成長させることのできるチャンス。常に前向きにとらえる。何気なく生きない。尊敬される存在を目指す。コンサルタントは「やり方」ではなく「あり方」が大事だ
③ 経営コンサルタントの仕事はクライアントの代わりをすることではなく、クライアントが人に頼らず自ら道を切り開けるようやる気になっていただくこと。そのため一歩前に進むきっかけや気づきを提供し自ら動いていただく。安易に助けない。最終決定はクライアントに委ねる。気づきを提供するためには信頼関係が重要。信頼できない人間から気づきを得ることはない
④ 人は変えられない、コントロールできない。でも自分はいくらでも変えられる。人間関係にテクニックは通用しない。経営に100%の正解はない。だから人に押し付けない。正しいか正しくないかではなく、やる気になるかならないかが重要だ。間違っても、あきらめなければ方法はいくらでもある
⑤ クライアントの存在をそのまま肯定的に受け入れ好きになる。積極的に話を聞くことで信頼関係を築く。可能性を信じとことん付き合う。クライアントと同じ目線でいることを心がける
⑥ 信頼関係を築くため自分が先に行動する(感謝・信頼など)。相手は自分の鏡だと認識する。一人称で語り自己開示を心がける。相手を変えようとするのではなく、常に自分はどのように見られているかを意識し自分を変える
⑦ コンサルティングをさせていただいて有り難いという感謝の気持ちを常に持つ
⑧ クライアントが行動しないのは、クライアントが悪いからではなく、やる気にさせられなかった自分が悪い。真の原因は自分の中にある
⑨ 物事を前向きに受け止め(プラス受信)ありたい姿を先に決める。過去にとらわれた枠にはまらない。ありたい姿はできるだけ具体的にイメージする。自分の可能性を信じる
⑩ 今、目の前にいるクライアントを一番大事にする。次にどうするかは常に考え続けるが、その前提は今、価値と感動を提供できているかだ
⑪ クライアントの笑顔や夢を実現し感動している姿を思い浮かべる。特にクライアント企業の社員の皆さんに達成感と働きがいを感じていただく
⑫ 人をやる気にさせるために、可愛げのある人間になる。そのために「素直さ」「喜び上手」「報告」を心がける。また、コンサルティング時には「8:2の法則」を意識する