お問合せ

サービス業としての経営コンサルタント

2020-04-26 | Category:ブログ

経営コンサルタントはサービス業

経営コンサルタントはサービス業(専門サービス業)であり、有形の商品と異なる特性があります。
受注するためには特にサービスの可視化が必要です。
福島正伸さんの「究極のコンサルタント養成講座」での学びをもとにまとめたいと思います。

特性 説明
生産と消費の同時同空間実行 生産と消費が同じ場所で同じ時間に行われる
サービスの不可視性 サービスそのものは目に見えない
品質の非標準性 サービスを受ける側のその時の条件によって、その質が異なる
サービスの瞬間性 生産と消費が同時に行われるため、在庫を持つことができない
個別対応の個別生産 一つとして同じものはなく、毎回提供内容が異なる

 

経営のあるべき姿(大切なのは手法より姿勢)

まず、経営のあるべき姿をまとめます。
経営には「これさえやればうまくいく」という手法はありません。
手法にとらわれず、いかに「あの手この手を試せるか」にかかっています。そして、あきらめなければいずれ必ず成功します。つまり「手法」ではなく「姿勢」が大切だということです。
うまくいっている会社は、あの手この手を試している会社で、うまくいっていない会社は、立ち止まっている会社と言えるでしょう。
「あの手この手を試す」とはPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルをできるだけ早く回すこと。
あきらめないとは組織のメンバーがやる気になることです。

経営コンサルティングのゴール

経営のあるべき姿が手法より姿勢ということならば、経営コンサルティングのゴールとは、お客様自身がやる気になり、あの手この手を試せるようになることと言えるでしょう。
逆に、経営そのものを支援すると依存関係になり、お客様自身があの手この手を試せなくなってしまいます。結果として、お客様のためになりません。
経営コンサルティングとはお客様を助ける・楽にすることではなく、勇気を与え、やる気にさせること、と言えるのではないでしょうか。

そこで、私の経営コンサルティングのゴールを次のようにまとめました。

経営コンサルティング(私の覚悟)によりお客様がやる気になり、自ら行動して本領を発揮し、夢を実現していただく。そしてともに感動する

 

人材育成の考え方

福島正伸さんから学んだ人材育成の考え方です。

誉めても、叱りつけても、どのように接したとしても、人はそれに応じた育ち方をする。
子を見れば親がわかり、部下をみれば上司がわかり、社員をみれば社長がわかる。
人が勝手に一人で育つことはない。人は育てたように育っている。
自分の周りにいる人は自分の鏡である。相手がそうしているのは自分がそうしてきたから。
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから。怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから。まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから。部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから。収入が少ないのは、価値を与えていないから。
つまり、得るものを変えるためには、まず与えるものを変えればよい。
他人を変えたければ、自分を変えればよい。
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである。

どうすれば「やる気」になるか

お客様を「やる気」にさせるためには「見本」「信頼」「支援」が大切だと学びました。

見本:率先垂範(前向き・あの手この手を試す)
信頼:先に信じる受け入れる覚悟(他人は変えられない)
支援:きっかけ・機会をつくる

まず、お客様の「見本」となり、率先垂範し、前向きに考え、あの手この手を試す姿勢を見せることが重要です。
次に、お客様がどうかは関係なく、自分が先にお客様を信じる・受け入れる覚悟を決め、「信頼」関係を築きます。他人は変えられないと認識し、コントロールしようとしないことも大切です。
「支援」は具体的な経営のサポートですが、経営そのものを代行するのではなく、きっかけや機会をつくることに重きを置きます。

①見本→②信頼→③支援の順番をこころがけます。
見本:信頼:支援の割合は7:2:1が望ましいです。
見本+信頼=尊敬です。
お客様の見本となる方法は、自らポリシーを持ち、それに基づいて実践・行動することです。
信じてくれる人がそばにいるだけで勇気が湧いてきます。
理想の経営コンサルティングとは何もしないことだそうです。ただそばにいるだけでお客様がやる気になり自ら課題を解決します。

そこで、経営コンサルティングのスタイルを次のようにまとめました。

お客様の夢の実現をお客様以上に信じ、本気になり、決してあきらめない。とことん信じる者が側にいることでお客様に勇気を与える

 

コンサルティングポリシー

サービスを可視化し、お客様の「見本」になれるよう、次のようにポリシーを定めました。常にポリシーに基づいて実践・行動していきたいと思います。

1.私がまず成長します。成長する姿を見せることでお客様が成長するための気づきと学びを提供し、一緒に成長していきます
2.私がまず挑戦します。常に夢・目標を持ちワクワクすることで人生を充実させます
3.私は常に前向き、何でも成長するためのチャンスととらえます。そうすることで私がまずやる気になります
4.私は可能性を信じ決してあきらめません。あきらめなければ、方法はいくらでもあります
5.私はいつも本気です。本気さは毎日の継続で証明します。お客様のことをいつも考えます
6.私がまずお客様を信じます。お客様を好きになり、自己開示に努め積極的に話を聞き、とことん信じる覚悟を持ちます
7.私がまず感謝します。人間関係を築く基本は感謝だと意識し、何でも“当たり前”ではなく“ありがたい”ととらえます
8.私はお客様を変えようとはしません。私がまず変わります。お客様を見ようとすることよりも、自分がどう見られているかを強く意識します
9.私は私が考える正解を押しつけません。正しいか正しくないかではなく、やる気になるかならないかが重要です
10.私はいつも最悪のことを想定して準備します。そうすることで環境や感情に流されません
11.私は何気なく生きて楽な道を選ぶのではなく、ポリシーを実践し努力して成長できる道を選びます。それは無意識だと、自己中心になったり、ブレたり、過去と同じやり方を繰り返したり、あきらめるなど、楽をしてしまうからです。
12.私は可愛げのある人間になります。そのために「素直さ」「喜び上手」「報告」を心がけます

「ブログ」 関連の記事一覧

ページトップ